応募する側される側

今回は「応募する側される側」です。

 メル友を探すサイトやメルマガなどでは主に応募する側と主に応募される側にタイプがわかれるようです。媒体や利用者のタイプによりますが、一般的に男性が応募することが多く、女性が応募されることが多い傾向にあります。


 私は両方共行っているのですが、「メル友になりましょう」とメールもらったほうが偉いと勘違いしているように見受けられる方に出くわすことがしばしばあります。
 確かに返事をいただかないとメール交換が始まらないのは事実です。応募する際は自分を売り込む営業のような心境でお願いしております。

 でも、メール交換を始めてからも返事を出してあげている、付き合ってあげているという態度はいかがなものかと思います。

 実を言うと出す側も数多く出していて、相性がいいかどうかを探っているものです。最初はともかくいつまでも返事を出してあげているという態度では見捨てられてしまいます。別に無理に付き合っていただくほどこちらも暇なわけではありません。もっといい方にめぐり合えるかもしれませんし。
 中には下心などのために頑張る方もいらっしゃるようです。でも、メール交換を楽しみたいという方は対等に付き合える相手を探しています。人間誰しも自分によくしてくださる方に好意をもつものです。

 これはネット被害の予防にもつながります。普段は真面目な生活を送っている方でも匿名性が保たれるところでは自制心が弱くなることがあります。正直言うと私もそうです。でも、大方の人間は誠意を示されるといい加減な態度を取ることに罪悪感をもってしまうものです。

「メール交換をはじめたからには対等です。長く続けるにはお互いの努力が必要です」

 スタート地点はともかく始まったらどちらに優劣があるわけではありません。そういうことを言う困ったさんはこちらから三行半を突きつけましょう。
 とりあえずメールを出してみてください。応募する側のほうが自分に合うと思う相手にだけ出せるというメリットもありますよ。

投稿エピソード?

 

 この投稿にはオーナーさんのネット詐欺・ネットナンパにたいする注意の呼びかけがありました。確かに誠意を示せばかならず応えてくれるとはいえないのも事実です。いくら誠意を示しても気にしないで騙せるという方々も残念ながらいるようです。自己防衛は必要です。

 その辺の記述が足りなかったですね。フォローありがとうございます。

 ただ、いい加減な態度で接していると、いい加減な相手しか残らないのは事実です。自己防衛を忘れずに誠意を込めて交流したほうがいいと思います。