わからない時に
今回は「わからない時に」について語ってみたいと思います。
インターネットを始めるとどうしたらいいんだろうと戸惑うことが多いですよね。私もそうです。そんなときにどうしているかについて書いてみたいと思います。
1.パソコン・ソフトの使い方
a.パソコン・ソフトについているヘルプで片っ端からわからないことに関する単語を入力してみる。
→何についてもやはり「本人」に聞くのが一番でしょう。
b.そのパソコン・ソフトをつくっている会社のホームページにアクセスして、ヘルプで片っ端からわからないことに関する単語を入力してみる。
→聞く方が多いのかよりわかりやすい説明文があります。
c.パソコン・ソフトをつくっている会社のホームページに質問メール受付があったら送る。
→ソフト名・状況を詳しく書くことを忘れずに。件名は具体的に書いたほうが早くレスがくるようです。
d.プロバイダーの掲示板・ホームページでパソコン・ソフトに関するものを探してみる。
→YAHOOなどの検索エンジンを使うとたくさんみつかります。膨大な量なので面倒ですが、開発者も知らないような掘り出し物情報があることも。
2.プロバイダーについて
a.ホームページにアクセスしてヘルプを見る。
b.質問メール受付があったら送る。
c.検索エンジンでプロバイダー名を入力して、ユーザーのホームページを探す。
→検索エンジンに引っかかるようなホームページにはたいてい使い方が書いてあります。
3.ホームページについて
a.ホームページのヘルプ・注意書きを見る。
b.質問掲示板があったら書き込む。
c.どうしてもわからなかったらオーナーにメールを送る。
→たいていのホームページは仕事でつくっているわけではないので素早い対応を期待するのはやめましょう。
すべてに共通して、パソコンに関する入門書を買うのもお勧めです。やっぱりお金を取ろうとして書くものは気合があってわかりやすいものが多いです。(たまにしょうもないのもあるけど)
パソコンに詳しい友達・メル友に聞くという方法もありますが、あまり頼りすぎると相手も面倒になってしまいます。
現実世界の友達はともかく、ネットで知り合ったメル友は相手がよほどの教え好き以外はメールが途絶える原因となります。こういうコラムを書いている私ですが、「初心者なのでいろいろ教えてくれるメル友募集」とあったら絶対にメールを出しません。メールはお互いに楽しむためにするものだと思うので。
メル友はサポートセンターではありません。何か教えてもらったら何らかの形でお礼するようにしたほうが長続きします。
女性が書くと男性からたくさんメールがきて、懇切丁寧に教えてくれる場合も多いです。でも、それなりの期待があってのことだと思います。ボランティア精神でやっている方はたいていホームページやメルマガを開設していて、そこで情報を提供しています。個人個人に送るのはコピペを使っても手間がかかりすぎますので。
恋愛をしたい方は「教えて」を大いに活用してください。いいきっかけになりますので。(注) でも、ただ教えてもらいたいだけならやめたほうがいいと思います。利用するだけ利用してサヨナラは後が怖いですよ。教えるような方はそれなりの知識と技術がありますから。
「自分のスタンスによって使い分けしましょう」
(注)
ちなみに私の経験ではバカにされるだけで教えてくれないという反応が多かったです。
やはりこういうのは適性というものがあるようです。実生活で甘え下手な人間がネットだからとできるものではありません。これに懲りて邪心を捨て、自力で頑張ることにしました。
でも、相手の人間性を見るのにはいい方法です。ホント。