インターネットをはじめる

 今回は「インターネットをはじめる」です。

 私がインターネットをはじめたきっかけは「ボタン一つで簡単インターネット」が出てからです。それまでは興味があったものの、「パソコンって難しそう」と尻込みしていました。
 とは言ってもセットアップにはかなり苦労しました。機械オンチには線をつなぐだけで一苦労です。ソフトウェアはWindows98でしたが、インストールにン時間かかり、やっと画面が出たら利用者登録って何?というカンジでまた立ち止まり・・。もう一回やれと言われてもできないだろうなぁと思います。

 

 これを見て、自分のパソコンを買おうかなと思っている方々がびびるかもしれませんね。ご安心ください。
 最近は初心者向けにあらかじめWindowsなどがインストールされているパソコンなども売っています。立ち上げて画面の指示に従ってクリックするだけで使えるようになります。ほかのよりちょっと高いけど。

 これはプロバイダーにも同じことが言えます。

 パソコン雑誌などを見ると価格戦争をやっているようで、無料プロバイダーも多くあります。(有名どころではlivedoorなど)

 接続するだけならたいした違いはありません。ただ、プラスαがかなり異なってきます。何だかんだ言ってもやはり古くからある大手プロバイダーはサービスが充実しているような気がします。会員用のHPが充実していたり、サポートの対応が早かったり。やはりお金を取るだけのことはあるということです。

 「すべてを自分で努力する必要はありません。利用できるものは利用しましょう。ただ、サービスにはそれだけの対価が求められます」

 この感覚を身に付けることはこれからの充実したネット生活を送る上で欠かせないと思います。

 確かにネットでは無料でサービスを提供してくれる方々も多いです。でも、それは本人の充実感という対価あってのことではないでしょうか。
 いくら「お人よし」でも当然とばかりに一方的に要求したら、やる気がなくなっちゃいますよ。要求する前に、ビジネスとしてサービスを受ける場合だったらいくらかかるかなと考えてみましょう。

 何らかの形で代価を払う気持ちで利用すると、よりよいサービスが得られると思います。何しろ、相手は「お人よし」ですから。