引用について

メルマガを読んでいたら「引用について」の記事が出ていました。読者からメルマガオーナーへの質問でオーナーが回答していました。でも、この方は私が書いたものも読んでくれたらしいのでちょっと嬉しくなって投稿してみました。

{メールの返事でたくさん引用されすぎていると不愉快になる。1行ぐらいならともかくほぼ全部使い回されているのはちょっと…という内容でした}

 私も引用が多すぎるのはあまり好きではありません。でも、交流を続けたい方の場合にはその方の流儀ではないかと考え直すことにしています。
 ちなみに交流を続けたくない方は人のメールを引用しまくって、ただあいづち・ただ否定の言葉のみを書く方です。
 私はお互いに意見・情報を提供しあうのがメール交換だと思っています。意見がまったく異なっても否定するだけでなく、どうしてそうなのかを書いてくれる方とは交流を続けたいと思います。

 逆にまるっきり引用なしというメールもあまり好きではありません。引用でなくてもどんな話題だったかくらいは書く方がいいと思います。自分のことは絶対に覚えていて当たり前というのは少し思いやりに欠けるような気がします。

 自分で書くメールの場合ですが、引用は最小限にを心がけています。私が文章を書くと長くなりがちです。引用しまくっていたら、ますます長くてうんざりすることでしょう。
 ということでどういう話題だったか何となくわかるくらい、を目安にしています。単語だけということも多いですね。それだけで何となくは話がつながると思いますし、全文が気になる場合は前のメールを探してみるでしょうから。
 ちなみに全文を引用しなきゃわからんぞというような方ともあまり交流したくないですね。お互いに交流を続けるための努力をするというのがマナーだと思うので。

 私はできるだけ多くの方と交流をしたいと思います。ただ、返事を書くのは価値観が近い方から順番に書いていきます。時間は限られていますので、交流を諦める方もでてきます。
 はっきり言うかどうかはともかく、ほかの方も似たようなものだと思います。というわけで多くの方と交流したいと思ったら、改善できる部分については多くの方のニーズに合うように心がけた方がいいと思います。
 引用についての好き嫌いについては意見が違ってもほかの面で意見が合う方がいらっしゃるはずです。

人に対しては寛容な気持ちを心がけ、自分は改善できる部分については努力することがネットでの生活を楽しくしてくれると思います。