メールのタイトルについて
今回は「メールのタイトルについて」です。
メールを送信するときのタイトル、皆さんはどうしていますか?
悩んだ末に「はじめまして」「メル友になってください」「こんにちは」「こんばんは」などの挨拶にしてしまっていることも多いのではないでしょうか。
これ、少なくともメル友になってくださいメールでは不利です。メル友募集をしたときは媒体・性別・プロフの内容によって量は違いますが、少なくとも普段よりはたくさんのメールがくることが多いです。多くのメールがくることが多い若い女性の場合はその量に圧倒され、目を通すだけでうんざりという状態だと思います。
たくさんの反応があることで有名な媒体で、かわいいプロフを心がけて書いた直後は活字中毒の私でさえ、一瞬脱力しました。
とりあえず順番に読んでいくのですが、挨拶タイトルよりもインパクトのあるタイトルのメールのほうが読みやすいなと思います。
個人的に返事を書きやすいメールが多いのはインパクトのあるタイトルをつけている方が多いような気がします。第一印象に気遣う方はたいてい面白いメールを書かれるので。
メール交換がはじまってもメールがたくさんくる方の場合は受信フォルダに溜まってしまうので挨拶タイトルだと見落とされるケースもあります。相手が別フォルダに振り分け設定してくれていればいいのですが、それは要求できることではありませんし。ちなみに私は三回以上やりとりが続いた時点で別フォルダをつくっています。
では、どうタイトルをつけるかというと・・悩むんですよね。コラムを書いているときもセンスのなさに泣きたくなります。でも、悩むときりがないので予告するという意味でとりあえず内容の一部でいいのではないでしょうか。
私書箱付メル友サイトで出会って直アドレスの交流に移行した場合、最初のメールにはタイトルにハンドルネームを入れた方が親切だと思います。メールソフトの差出人の設定がハンドルネームと同じ場合はいいのですが、別の名前になっていると一瞬、戸惑いを覚えると思いますので。
この一瞬のためらいが続くと警戒心を煽り、交流の妨げになります。
返信機能を使うとRe「相手がつけたタイトル」が自動的につきます。事務連絡の場合はそのほうがわかりやすいのですが、個人的なメールの場合はなるべく自分で付け直したほうがいいと思います。個人的なメールの場合はその内容についての回答だけというメールはあまりないと思うので。
ちなみにタイトルだけでも会話ができます。ベテランさんとメールをしたときに気付くとタイトルが会話になっていて、凄いなぁ・・と思いました。
「タイトルが第一印象を決めます。さらには相手への思いやりを示す格好の手段です」
何か策略的ですね。でも、知らない人間同士が文字のやり取りという限られた手段で交流するにはお互いの思いやりを積極的に表現することが大切なのではないでしょうか。
感謝を文字でさえ言葉にしにくい照れ屋さんでもメールのテクだと思えばできるでしょ?
追記
「はじめ~る♪」掲載時に「初めてのメールともだち♪」ではシステム的に女性にメールが殺到することは絶対にありませんという注意書きが入りました。・・というよりメールこないよなぁ。あそこは。(現在は会員ではありません)
登録して反応がないサイトは初めてでした。会員の方は待っていてもメールこないです。頑張って出しましょうね。